こんにちは。
三軒茶屋の歯医者【三軒茶屋もぐもぐごっくん歯科クリニック 】です。
口へ運んだ食べものを、しっかり噛んで飲み込み、胃へ運ぶ機能を摂食嚥下(えんげ)機能といいます。
摂食嚥下機能は、お口から栄養をとり、生き生きとした生活をする上で欠かせない機能です。
この摂食嚥下機能が、むし歯により低下する可能性があることをご存じですか?
今回は摂食嚥下機能とむし歯の関係性についてご紹介します。
むし歯は摂食嚥下機能を低下させる
むし歯がある状態を放置すると、以下の理由により摂食嚥下機能が低下します。
・片方側でのみ食べものを噛むようになる
・かみ合わせが悪くなる
・咀嚼(そしゃく)量が低下する
・だ液量が低下する
摂食嚥下機能の低下は、栄養バランスの乱れや、誤嚥(ごえん)、身体機能の衰えなどの問題につながります。
そのため、早い段階でむし歯治療を行い、身体全体へと影響がおよぶのを防ぐことが大切なのです。
また、むし歯があることで食べる量が減り、だ液量が減少すると歯周病にもかかりやすくなってしまいます。
お口をはじめとする身体の健康を守るためにも、むし歯の早期発見早期治療を心がけましょう。
むし歯予防にはフッ化物の塗布がおすすめ
むし歯を予防するためには、フッ化物(フッ素)が有効であることがわかっています。
歯磨き粉に使用できるフッ化物イオン濃度は、1500ppmF以下と定められています。
一般には、1450ppmF程度までのものが販売されており、フッ化物のむし歯予防効果は、歯磨き粉に配合されているフッ素濃度に依存するのです。
1000ppmF以上の濃度では、500ppmF上がるごとにむし歯予防効果が6%上昇するとされています。
(参考:「フッ化物配合歯磨剤」|厚生労働省 e-ヘルスネット) >
むし歯の治療は三軒茶屋の歯医者「三軒茶屋もぐもぐごっくん歯科クリニック」にお任せください
「三軒茶屋もぐもぐごっくん歯科クリニック 」では、安心して治療を受けていただけるよう治療前の診察・検査を大切にしています。
治療を受けることが怖いと感じられている方もいらっしゃるかもしれません。
当院では、そんな患者さまの不安が和らぐよう「痛みを抑えた、できるだけ削らない治療」を心がけております。
歯がしみる・歯が痛むといった症状でお困りの方は、三軒茶屋駅徒歩3分の当院へご来院ください。