こんにちは。
三軒茶屋の歯医者【三軒茶屋もぐもぐごっくん歯科クリニック】です。
「歯磨きのときに出血するようになったけど、もしかして歯周病なのかな?」と不安に思っていませんか。
歯周病は初期の段階では特徴的な症状が出にくく、出血がある場合にはすでに進行している可能性があります。
今回は、歯周病が疑われるサインと、放置することで起こるリスクについてお話します。
歯周病は放置すると全身に影響をもたらすため、早い段階で歯科医院にかかることがおすすめです。
歯周病の可能性があるサイン
歯周病は、歯の周りにたまった汚れ(プラーク)に含まれる細菌の毒素が原因で、歯ぐきが炎症を起こし、歯を支えている骨である歯槽骨(しそうこつ)が次第に溶けていく病気です。
以下のようなサインが見られた際には歯周病の可能性を疑う必要があります。
・歯磨きの際に出血する
・歯ぐきが腫れる
・歯ぐきを押すと血が出る
・口臭が気になる
・朝起きたときにお口の中のネバつきが気になる
・硬いものが噛みにくい
・歯がグラグラする、浮いたような感覚がある
歯周病を放置するリスク
歯周病は進行すると、歯槽骨を溶かし最悪の場合、歯が抜け落ちてしまうことがあります。
歯周病の進行に関しては、タバコも一因となることがわかっています。
歯周病のリスクを非喫煙者と比較すると、中等度の喫煙者で1.63倍、ヘビースモーカーでは1.64倍と高くなり、喫煙者において歯周病が悪化しやすいことも報告されているのです。
(参考:「喫煙の歯周組織に対する影響」 p41 | J-STAGE 日歯周誌) >
また、歯周病が進行するとお口の中だけでなく、以下のような全身の疾患と関連してくることがわかっています。
・糖尿病
・関節リウマチ
・誤嚥(ごえん)性肺炎
・早産・低体重児出産
・動脈硬化
・心筋梗塞など
このような疾患のリスクを低減させるためにも、歯周病の早期発見早期治療が大切です。
歯周病治療は三軒茶屋の歯医者「三軒茶屋もぐもぐごっくん歯科クリニック」へご来院ください
「三軒茶屋もぐもぐごっくん歯科クリニック」では、歯周病治療が完了したあとも、再発を防ぐための予防に力を入れています。
歯周病の早期発見には、歯科医院での定期的な検診が有効です。
当院は三軒茶屋駅から徒歩3分と、アクセスが良好なため、定期検診に通いやすい歯科医院です。
歯周病治療はもちろん、歯周病にかかっていないかの確認に定期検診を活用しましょう。
治療や検診を受けたい方は三軒茶屋の歯医者「三軒茶屋もぐもぐごっくん歯科クリニック」へご来院ください。